“スノーボードを始める場合、大切なのはいかに自分に合った板を選ぶかという事が非常に重要です。何故なら色々と種類があり、自分に合ったものを選ばないと怪我をしてしまう恐れがあるからです。

ではどうやって選んだらよいのかというと色々方法はあります。まず大切なのは板の長さです。選び方としては自分の身長から大体平均でマイナス15センチのものを選ぶと良いです。
もう少し詳しく言うと、180センチ位ある人はマイナス20センチ、170センチ前後の人はマイナス15センチ、150センチ位の人はマイナス10センチ位のものを選びましょう。そうする事で滑っていてもバランスをとる事が出来て、怪我もしにくいです。
また板の幅も一応チェックしておきましょう。大体ブーツの大きさからマイナス1センチのものが一般的です。しかし板の長さで幅も決まってくるので、それほど幅に関しては長さよりも深く考える必要はありません。
他にも板の重さも重要です。ただ軽い板の方がコントロールしやすいので、初心者ならば軽いものを選んだ方が動きやすいです。それから板のかたさも選ぶ時には注意しましょう。スノーボードの板はしなるように作られており、縦や横にしなる事でターンやジャンプをする事が出来ます。
初心者や脚力の弱い女性は、板を自由にコントロールする事がまだ出来ないので、最初は柔らかい板にすると良いです。そして慣れてきたら板の反発も強く、高速でターンをしたりするのに向いているかたい板で滑ってみましょう。
あと忘れてはいけないのが価格です。価格も幅広く、手ごろの価格のものから驚くほど高い値段のものまであります。もちろん安いからと言ってダメという事でもなく、高いからと言って良いというものでもありません。平均だと大体3万円から7万円ぐらいの価格帯が一般的です。
それでも少し高いというのなら、少し前の型落ち品を狙うと安く購入出来ますし、中古品をチョイスするというのも有効です。もちろんデザイン重視で選ぶというのでも問題ありません。やはり滑っていて楽しいのが一番ですから、自分が気に入ったデザインで滑れば気分も上がります。
その為、板の大きさや幅、重さや価格等よりもとにかくデザイン重視という人も少なくありません。とにかく自分と相性の良い板を見つける事が出来れば、上達も早いですし、何より滑っていて楽しいです。
こうして自分に合ったスノーボードの板を見つける事が出来たら、さっそく滑りに行きましょう。特におすすめは鳥取県にある大山です。
大山のスキー場は穏やかで幅も広く、ゲレンデはフラットなので、特に初心者は安心して練習する事が出来、上達もしやすいです。”